彼と私のあたおか日記

メンヘラと好奇心の子と最高にあたおかな日々

君の目に、捕まった。

みなさんこんにちは、いぶきです。

今週も今日と明日お仕事したらお休みですね、お疲れ様です。

 

ニートの私は本日、派遣される会社に顔合わせをしに行く予定です。

これで3ヶ月程続いたニート生活もお終いだと思うと、働くスイッチを探しておかないとなあと思ってみたり。

 

今日も今日とて、好奇心の子のお話です。

 

他人の目を注視したことがありますか?

他人の目を見て、何かを感じることはありましたか?

引き込まれそうな不思議な目に、出逢った事はありますか?

 

私は、あります。

 

彼と初めて出逢った時、彼の目を見て直感的に、この目は長く見てはいけない。と感じました。

彼の目は好奇心と猜疑心と純真さをごちゃ混ぜにした、それでいて子供のようにキラキラした不思議な目をしていて、吸い込まれてしまいそうな感じがしたのです。

彼はきっと私とは体だけの関係を望んでいると、その当時の私は思っていましたから、割り切った関係を続けるには自分がハマってしまっては元も子もない。目をあまり見なければ大丈夫。

 

そうは思うのですが、人間興味には抗えないもんなんですよね。ああ、不便。

気付くと目を凝視してしまう自分、彼の目の動きをトレースするように目を動かす自分。

 

とても不思議で魅力的な綺麗な目でした。

 

自分の好奇心について語る時のキラキラした目。

だけど何も知らない男の子ではないから、ふとした瞬間に冷たい目を覗かせる。

 

沢山の言葉を使ってお互いについて語ると、驚くほど意見が一致。

ひとつ一致する度に、彼の目は大きく開かれて、キラキラ。

 

私はその、ともすれば吸い込まれてしまいそうな不思議な黒の輝きを、もっと知りたいと思いました。色んな角度から光を当てて、プリズムのようにキラキラと輝くその目をもっと知りたくなりました。

 

それがきっと、きみに対する興味の始まり。 

 

 

不思議な目の虜になった、いぶきでした。

また今度。